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     ようこそ!!

   ルーンの世界へ

 

 

 

 占いには四柱推命や西洋占星術など、生年月日をもとにその人の性格や資質、宿命をみるものの命術、手相や風水や顔相などその人の環境や運勢といったものを見る相術、そして偶然(シンクロニティ)を利用し相手の気持ちや今何をするべきかを占うのがタロットやルーンといった、ト(ぼく)術があります。

 

 ルーン占いとは古代北欧のアルファベットである24個をパワーストーンや木片に彫ったものと、なにも彫らない一つをあわせた計25個を使う占いでタロットと同じト(ぼく)術にあたる占いです。

 ルーン文字はあまり馴染みが薄いものかもしれませんが、実は「ハリーポッター」の額の文字は「死と再生」を表す「ユル」というルーン文字です。そのほか「アナと雪の女王」や「ホビット」などにも、使われている魔法文字なので、おそらくどこかでご覧になっていることもあるかと思います。

 

 ルーン文字には文字自体に魔力があるとされ、パワーストーンに自分の願いにあった文字を彫ったものを身につけることによってお守りとしてルーンのご加護が受けることができるといわれています。

 

 ところでルーンとは古代ゴート語で、「秘密」「ささやき」といい、神様が私たちにこっそり秘密をおしえてくれることを、意味しています。 

 

 ルーンはもともと、厳しい自然とともに暮らす北欧の人々が神々と交信するための文字として考え出されてきました。

自然を操る神様と交信することで少しでも危険を回避したい、豊饒を願いたいとそんな厳しい自然を生き抜く思いが生み出した文字でもあるのです。

 

 またルーンは北欧神話と切っても切れない関係があり、あなたがもしルーンを学びたい、とするなら北欧神話をふれることでより深く理解することができます。

 北欧神話というと、マイナーなイメージがありますが、実は私たちの身近なところでも北欧神話に由来する言葉が存在します。

 

  北欧神話の万能の神オディーンはイギリスでは、ウォーダンといわれ英語の水曜日、wednesdayを意味しています。

 一説にはルーン文字はオディーンが秘密に知恵を得るために、9日9晩、宇宙樹ユグドラシルにわが身を吊るし、槍でわが身を傷つけその血をささげた。そうした極限の苦境の上、オディーンが発見したとも言われています。

 ルーンでは、アンスールが言葉のルーンとしてオディーンを表しています。

 

 また、火曜日のtuesday、は戦いの神チュールを、木曜日をあらわす、thursdayは映画「マイティー・ソー」でおなじみのソーを表し、金曜日のfridayはオディーンの妻フリッグとも愛と豊饒の神フレイヤーともいわれています。

 

 北欧の厳しい自然を思い浮かべながら、あなたも北欧の神々のささやきを体験してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

   ルーン教室 

     

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ルーン占いをみなさんはご存知でしょうか?

 実はルーンの歴史はタロットよりも古く、古代北欧の人々が木の端切れや、紙にルーン文字を書いて神様よりご神託を頂いていたのが始まりです。

 このルーン文字は北欧神話の主神オーディンが自らの身を世界樹であるユグラシルに9日間吊り下がり、槍でわが身を傷つけその修行によって、発明されたいわれている魔法文字です。

 一説によるとタロットの吊るし人は、オディーンがモデルではないかと言われています。

是非、興味がある方はお気軽お問い合わせください。

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